ライブ配信について

目次

【3rd Step】OBSを使用してエンコーダー配信をする

いよいよ最終ステップです。2ページ目の【2nd Step】で、映像設備と音響設備をパソコンに接続しました。ここからは配信ソフトウェアであるOBS Studioを使い、YouTube Studioのエンコーダ配信でライブ配信をする手順を提案していきます。

【3rd Step】OBS Studioを使用する

1.配信ソフトウェアとは??

ライブ配信をするときに、配信ソフトウェア(以下「配信ソフト」)を使用することができます。

配信ソフトで出来ること
  1. 自分のパソコンに映っている画面を配信する
  2. 自分のパソコンに保存している画像・動画を配信する
  3. 自分のパソコンの音を配信する
  4. 自分の声を配信する

配信ソフトを使えば、色々なサービス・プラットホームで配信できます。

2.OBS Studioって?

ここからは、配信ソフトOBS Studio(以下OBS)」を紹介します。

OBSは定番の配信ソフトです。「最初に使う配信ソフト」としてよく使われています。

最初の配信ソフトとして使われる主な理由
  1. 無料
  2. 使用している人がとても多い
  3. ライブ配信で必要な機能をすべて搭載している

3.OBSを導入する 

4.各部分の概要 

※バージョンによって位置や表記が違う場合があります。

5.OBSにソースを追加する 

②ソース」での操作です。

「+」を選択して映したいものを選びます。 この作業を「ソースの追加」といいます。これにより「配信したいこと(映像や音声)」を選択することができるようになります。

①映像キャプチャデバイス
デジタルカメラやビデオカメラのからパソコンに送られた映像を映し出します。
選択画面から、キャプチャーボードの名前を選びます。

②画像
パソコンに保存されている画像を映し出します。
ライブ配信では寺院の名前やロゴを写すことによく使われます。

③音声キャプチャデバイス
音響設備からパソコンに送られている音がその場面で流れるようにします。
選択画面から、オーディオI/Fの名前を選びます。

6.ソースを編集する(映像・画像)

ソースの編集の仕方を【画像】を例に具体的に提案していきます。

  1. 任意のシーン(場面)でソースの「+」を選択。
  2. 【画像】を選択します。 (➡︎で示す部分)
  1.  「新規作成」のタブが出現。
  1. 「OK」を選択すると【’画像’のプロパティ】タブが出現。 
  2. 「参照」(水色の丸枠)を選択し、パソコンの中から画像を選びます。
    選んだ後に下部の「OK」をクリックします。
  1. 画面に表示された画像の赤い枠線が境界線です。
  1. カーソルを合わせて画像を移動させたり伸縮させることができます。

カメラからの映像と重ねる場合や複数の画像を重ねる場合には、上の画像の緑の丸枠の所に重なる順番が示されます。

画像や映像のON/OFF機能
  1. 下の図のピンクの丸枠内の赤い四角にカーソルを合わせ、Altキー(MacはOption)を押しながらドラッグすると、画面を切り取る(トリミング)することができます。削った部分は緑色で表示されます。

【3rd Step】OBSとYouTubeの設定

 ここからは、OBSとYouTubeの設定をしていきます。

1.OBSの「設定」ボタンから設定をします  

  1. コントールから【設定】を選択します。
  1. 配信先を設定します。

「配信」のところから、 

  • 「サービス」➡︎「Youtube-RTMP」を選択
  • 「サーバー」 ➡︎「Peimary YouTube ingest server」を選択
  1. 次に「ストリームキー」のところを入力していきます。(下につづく)
    ※この場では紹介していませんが、ストリームキーを設定しないで直接Youtubeのチャンネルに繋げる方法もあります。

2.ストリームキー

ストリームキーとは??

ライブ配信をするときに、YouTubeのようなサービスとパソコンの配信ソフトとを繋ぐための、のようなものです。(ストリーム:配信を流す。キー:鍵。)

 ストリームキーは、配信サイトにアクセスして確認します。

  • ※この場では紹介していませんが、ストリームキーを設定しないで直接Youtubeのチャンネルに繋げる方法もあります。
  • 3.画質の設定

    画質の設定で重要なのは、映像ビットレートです。
    数字が大きい方が高画質になりますが、高画質になる程パソコンに負担がかかります。インターネットの回線が十分な速度でないと、映像がカクカクなるなどうまく配信できないことがあります。それぞれの環境に合わせた設定が必要な部分です。
    以下に設定例を示しておきます。(「設定」➡︎「出力」を選択)

    4.YouTubeの設定 

     YouTube Studioの「エンコーダ配信」の画面での設定・操作をみていきます。

     下図青枠内編集」を選択し、下にスクロールしながら記入・選択していきます。

    以下に、記入・選択する主なものを取り上げます。 

    【3rd Step】ライブ配信をはじめます

    ここからはいよいよ、ライブ配信をスタートします! 

    1.配信を始める

    OBSの画面を操作します。

    コントロールから「配信開始」を選択すると自動的にYouTube Studioでライブ配信が始まります。
    (下図ピンクの枠内、➡︎の所)

    自動で始まらないようにすることもできます

    下図赤枠内で、自動スタートのON/OFFを切り替えられます。

    2.配信を停止する

    YouTube Studioの右上青枠内「ライブ配信を終了」を選択します。

    OBSの「コントロール」で「配信終了」を選択します。

    CAUTION

    OBSの「配信終了」を先に選択すると、Youtubeの上では配信が止まっている状態になります。先にYoutubeの「ライブ配信を終了」を選択することをオススメします。

    2.ライブ配信したものを確認する  

    ライブ配信したものをチェック・確認します。
    YouTube Studio「コンテンツ」から確認したいものを選択し内容をチェックします。(下図青枠内)

    問題点をひとつひとつ振り返りながら、本番に向けて準備を整えていきましょう。

    おわりに

    ここまで、ライブ配信の準備を一通りご紹介させていただきました。
    機材やソフトウェアなどについて、大まかにお伝えしましたが、詳しいところはお手持ちの機材や現場の状況、予算などに大きく左右されます。
    困ったときは、個別に詳しい方などにご相談ください。
    機材を揃える・準備を整えること以上に、ライブ配信を見ていただきたい方への周知・広報・告知がより重要といえます。工夫やチャレンジがより一層必要となるので、こちらも「トライ&エラー」で進めていただければと思います。
    この記事が皆さまの取り組みの一助になることを願います。

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